ペース計算機
ペース・速度・レース完走時間予測を計算
ランニングペース計算機とは?
ランニングペース計算機は、走った距離と所要時間から、1kmあたり・1マイルあたりのペースと、時速(km/h・mph)を一度に求めるツールです。ジョギングからフルマラソンまで、自分のペースを数字で把握し、目標タイムから逆算した必要ペースを知るのに役立ちます。日本ではランニングは「分/km」で語られるのが一般的ですが、アメリカやイギリスでは「分/マイル」が主流で、本ツールは両方を同時に表示するため海外レースの基準とも比較できます。サブ4(フルマラソン4時間切り)やサブ3.5といった目標に向けて、練習で維持すべきペースの感覚をつかむ出発点になります。
使い方
1. 走った(または走る予定の)距離をキロメートルで入力します。
2. かかった(または目標の)時間を分で入力します。
3. 計算すると、1kmあたりのペース、1マイルあたりのペース、時速が表示されます。
4. 目標タイムから必要ペースを知りたいときは、目標距離と目標時間を入れて逆算します。
計算式と定義
ペースと速度は次の式で求めます。
ペース(分/km)= 時間(分)÷ 距離(km)
ペース(分/マイル)= ペース(分/km)× 1.60934
速度(km/h)= 距離(km)÷(時間(分)÷ 60)
例えば10kmを50分で走ると、ペースは5.0分/km(=5分00秒/km)、時速は12km/hです。1マイル≒1.609kmの換算を用いるため、分/マイルは分/kmより大きい数字になります。フルマラソン(42.195km)でサブ4を狙うなら、必要ペースは約5分41秒/kmが目安です。
結果の読み方
ペースは小さいほど速く、5分00秒/kmは6分00秒/kmより速いことを意味します。表示される「分/km」の小数部分は秒ではなく分の小数なので、例えば5.5分/kmは5分30秒/kmに相当します。レースペースを決めるときは、練習で無理なく維持できる強度から少し余裕を持たせるのが安全で、特に前半の突っ込みすぎは後半の失速につながります。気温・湿度・標高・コースの起伏でも実際のペースは変わるため、数値はあくまで計画の目安として使い、当日の体調や環境に合わせて調整してください。
よくある質問
「分/km」と「分/マイル」はどう違いますか? ▾
1マイルは約1.609kmなので、同じ走りでも分/マイルの数字は分/kmより大きくなります。本ツールは両方を同時に表示するため、国際的な基準とも比較できます。
5.5分/kmは5分30秒のことですか? ▾
はい。表示は分の小数で、0.5分=30秒に相当します。0.25なら15秒、0.75なら45秒と読み替えてください。
目標タイムから必要ペースを出せますか? ▾
出せます。目標距離と目標時間を入力すれば、その達成に必要な1kmあたりのペースが分かります。
表示どおりのペースで走れば必ずタイムが出ますか? ▾
理論上の平均ペースです。実際は風・気温・起伏・体調で変動するため、前半を抑えめにし余裕を持って配分するのが安全です。
ペースや目標タイムは目安です。急に強度を上げると故障や体調不良の原因になります。持病のある方や運動習慣のない方は、無理のない範囲で行い、必要に応じて医師や指導者に相談してください。