抵抗カラーコード計算機
色帯からΩを読み取り、抵抗値から色帯へ逆算。リアルな抵抗器の図つき
抵抗カラーコード表
| 色 | 数字 | 乗数 | 許容差 | ppm/K |
|---|---|---|---|---|
| 黒 | 0 | ×1 | — | 250 |
| 茶 | 1 | ×10 | ±1% | 100 |
| 赤 | 2 | ×100 | ±2% | 50 |
| 橙 | 3 | ×1k | — | 15 |
| 黄 | 4 | ×10k | — | 25 |
| 緑 | 5 | ×100k | ±0.5% | 20 |
| 青 | 6 | ×1M | ±0.25% | 10 |
| 紫 | 7 | ×10M | ±0.1% | 5 |
| 灰 | 8 | ×100M | ±0.05% | 1 |
| 白 | 9 | ×1G | — | — |
| 金 | — | ×0.1 | ±5% | — |
| 銀 | — | ×0.01 | ±10% | — |
このツールについて
抵抗カラーコード計算機は、抵抗器にプリントされた色帯を抵抗値に変換し、逆にΩ値を入力すると対応する色帯を表示します。4本帯・5本帯・6本帯に対応し、許容差の帯を読み取り、6本帯では温度係数も読み取ります。色を選ぶとリアルな抵抗器の図がリアルタイムに更新され、カラーコード表も付属するので仕組みを学べます。データシートを開かずに抵抗を読みたいメイカー・電子工作の学生・ホビイストのために作られています。
使い方
- 1 モードを選びます。色帯から値を読むか、値から色帯を求めるかです。
- 2 抵抗の帯の本数(4・5・6)を選びます。
- 3 各帯の色をドロップダウンで選ぶか、求値モードで 4.7k などの抵抗値を入力します。
- 4 抵抗値・許容差・範囲・(6本帯なら)温度係数を読み取り、図で確認します。
仕組み
各色は数字を表します。黒0・茶1・赤2・橙3・黄4・緑5・青6・紫7・灰8・白9です。4本帯では最初の2本が有効数字、3本目が10のべき乗の乗数、4本目が許容差です。5本帯は乗数の前に3本目の有効数字を加えて精度を高め、6本帯はさらに温度係数(ppm/K)の帯を加えます。乗数帯は同じ色に加え、金が0.1・銀が0.01を表し、小さな抵抗値も表現できます。許容差帯は通常、金(±5%)・銀(±10%)・茶(±1%)・赤(±2%)です。例えば黄-紫-赤-金は4と7で47、×100=4700Ω、許容差±5%となり、一般的な4.7kΩ抵抗です。逆に4700Ω・±5%を入力すると、ちょうどこの4本帯が得られます。
よくある質問
抵抗のどちら側から読みますか?
端に近い帯から読みます。許容差帯(多くは金や銀)はやや離れて反対端にあるため、数字帯がまとまっている側から読み始めます。
4本・5本・6本帯の違いは?
4本帯は有効数字2桁・乗数・許容差です。5本帯は3桁目の有効数字を加えて精度を高め、1%品に多く使われます。6本帯はさらに温度係数(ppm/K)の帯を加え、高精度設計に使われます。
金と銀の帯は何を意味しますか?
乗数としては金が×0.1、銀が×0.01で、10Ω未満の抵抗に使われます。許容差帯としては金が±5%、銀が±10%です。抵抗上の位置でどちらの役割かが分かります。
計算値が標準の抵抗と一致しないのはなぜ?
実際の抵抗は4.7kΩや10kΩなどE系列の標準値で作られています。この計算機は入力した値に対する正確な色帯を表示するので、在庫値でない場合は最も近いE系列を選ぶか、複数を組み合わせて目的値にします。
関連ツールと用途
他の工学計算には、極端に大小の値を扱う科学的記数法変換、2進数・16進数の基数変換、オームの法則や電力計算ができる公式ソルバーもご利用ください。
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