UnitConv
金属・材料

金属・材料 重量計算機

鋼・アルミ・銅などの金属の重さを計算 — 棒・板・パイプ・角管・アングルを、実際の材質密度から算出

形状と材質を選び、寸法を入力すると、kg・g・lb・oz で重さが出ます。

総重量
2.466 kg
1本あたり
2.466 kg
総重量 (g)
2,466.2 g
総重量 (lb)
5.437 lb
総重量 (oz)
86.99 oz
総体積
314.16 cm³

密度は標準的な代表値です。合金は組成によって変動するため、実際の重量は多少前後します。重要な用途では供給元が指定する密度をご利用ください。

金属の密度表と棒材の重量

金属部品の重量は「体積 × 金属の密度」で求まります。この表は代表的な金属・合金の密度を g/cm³・kg/m³・lb/in³ で一覧化し、標準的な鋼材・アルミ材の棒の重量も掲載しています。

代表的な棒材の重量

鋼 丸棒 Φ20 × 1m 2.466 kg
鋼 板 1×1m × 10mm 78.5 kg
アルミ 丸棒 Φ50 × 2m 10.6 kg
鋼 パイプ Φ60/50 × 1m 6.782 kg
材質 g/cm³ kg/m³ lb/in³
7.85 7,850 0.284
ステンレス鋼 7.9 7,900 0.285
アルミ 2.7 2,700 0.098
8.96 8,960 0.324
真鍮 8.5 8,500 0.307
青銅 8.8 8,800 0.318
11.34 11,340 0.41
チタン 4.51 4,506 0.163
亜鉛 7.13 7,135 0.258
ニッケル 8.9 8,900 0.322
鋳鉄 7.2 7,200 0.26
マグネシウム 1.74 1,740 0.063
19.32 19,320 0.698
10.49 10,490 0.379

密度は代表値であり、正確な合金組成や調質によってわずかに変わります。密度データの出典: Engineering ToolBox.

この計算機について

この金属重量計算機は、形状・寸法・材質から金属部材の重さを求めます。材料を発注するとき、送料を見積もるとき、構造のバランスを取るときに、設計者・製缶工・溶接工・DIYユーザーが使うツールです。考え方はシンプルで、どの金属にも既知の密度があり、どの標準形材にも既知の断面があるため、重量=断面積×長さ×密度で求まります。同じ長さでも鋼の丸棒はアルミよりずっと重く、中空のパイプは同じ外径の中実棒よりはるかに軽くなります。本計算機は丸棒・角棒・平鋼(角材)・六角棒・丸パイプ・角管・板(シート)・アングルといった一般的な形状と、鋼・ステンレスから銅・真鍮・チタン、さらには金・銀まで幅広い材質に対応します。寸法を mm・cm・m・inch・foot のいずれかで入力し、必要本数を指定すれば、kg・g・lb・oz で重さが表示されます。

使い方

  1. 1 丸棒・板・パイプなど、断面の形状を選びます。
  2. 2 材質を選ぶと正しい密度が使われます(鋼・アルミ・銅 など)。
  3. 3 選んだ単位で寸法と長さ、そして本数を入力します。
  4. 4 1本あたりと総重量を kg・g・lb・oz で確認し、各値をコピーできます。

仕組み

金属部材の重さは、体積に材質の密度を掛けたものです。一様な形材では、体積は断面積×長さになります。本計算機はすべての寸法をメートルに換算し、選んだ形状の断面積を計算します — 例えば丸棒なら π/4 × 径²、板なら 幅 × 厚さ、丸パイプなら π/4 × (外径² − 内径²)(内径=外径−2×肉厚)— そこに長さを掛けて立方メートルの体積を求めます。これに密度(kg/m³)を掛けると重量になり、g・lb・oz に換算して本数を掛けます。ここで用いる密度は標準的な代表値(例: 鋼 ≈ 7850、アルミ ≈ 2700、銅 ≈ 8960 kg/m³)で、実際の合金は組成や温度でわずかに変動します。

よくある質問

鋼の重さはどう計算しますか?

鋼の体積に密度(約7850 kg/m³)を掛けます。体積は形状で決まり、丸棒なら π/4 × 径² × 長さ、板なら 幅 × 厚さ × 長さ です。例えば径20mm・長さ1mの鋼丸棒は約2.47kg、1m×1m×10mmの鋼板は78.5kgになります。本計算機はこれらを自動で行います。

アルミ・銅・真鍮の密度は何を使えばよいですか?

代表的な密度は、アルミ 約2700 kg/m³、銅 8960、真鍮 8500、青銅 8800、ステンレス 7900、チタン 4506 です。合金は材種で多少異なるため、精密な用途では供給元の値を確認してください。本計算機は各材質の標準密度をあらかじめ保持しています。

パイプや管の重さはどう求めますか?

パイプは中空形材なので、断面積は外側の面積から内側の面積を引いたものです。丸パイプなら π/4 × (外径² − 内径²) で、内径=外径−2×肉厚 です。外径と肉厚を入力すれば計算機が処理します。外径60mm・肉厚5mm・長さ1mの鋼パイプは約6.78kgです。

この重量は正確ですか?

標準的な材質密度と理想的な形状にもとづく精度の高い概算です。実際の部材は、製造公差・表面処理・使用する合金(密度が少し変わる)によりわずかに前後します。送料見積もりや設計確認には十分信頼できますが、認証値が必要な場合は供給元が指定する密度と公差を使ってください。

関連ツールと用途

他の長さ・重さの換算には単位変換、密度ベースの料理計量には料理換算、材料の物性には密度の単位を併せてご利用ください。