UnitConv

医療・ラボ単位コンバーター

臨床検査値を従来単位(mg/dL など)とSI単位(mmol/L・µmol/L など)の間で相互変換します。

本ツールは教育・参考目的の単位換算ツールであり、医療助言ではありません。診断や治療の判断には使用しないでください。検査値の解釈は必ず医師・医療従事者にご相談ください。

変換方向
変換結果
5.55
mmol/L
従来単位
100
mg/dL
SI単位
5.55
mmol/L

換算式

mg/dL ÷ 18.0156 = mmol/L

換算係数は項目ごとに異なります(分子量に基づくため)。基準範囲は検査機関や国によって異なります。

このツールについて

血液検査などの臨床検査値は、国や検査機関によって表記単位が異なります。日本やアメリカでは血糖を mg/dL で表すことが多い一方、ヨーロッパなど多くの国では SI 単位の mmol/L を用います。本ツールは、グルコース(血糖)・コレステロール・中性脂肪・クレアチニン・尿素・尿素窒素(BUN)・ビリルビン・カルシウム・尿酸・アルブミンといった代表的な検査項目について、従来単位と SI 単位を相互に正確変換します。換算は各物質の分子量に基づく係数を用いて行うため、海外の検査結果を読むときや論文・ガイドラインの値を比較するときに役立ちます。

使い方

1. 検査項目(グルコース、コレステロールなど)を選びます。 2. 変換方向(従来単位→SI、またはSI→従来単位)を選びます。 3. 数値を入力すると、両方の単位での結果がすぐに表示されます。 換算結果はあくまで単位の数値変換であり、その値が正常か異常かを判定するものではありません。

換算式

換算係数は項目ごとに異なります。これは各物質の分子量が異なるためです。代表例: ・グルコース: mmol/L = mg/dL ÷ 18.0182 ・総コレステロール: mmol/L = mg/dL ÷ 38.67 ・中性脂肪: mmol/L = mg/dL ÷ 88.57 ・クレアチニン: µmol/L = mg/dL × 88.42 ・尿酸: µmol/L = mg/dL × 59.48 ・カルシウム: mmol/L = mg/dL ÷ 4.008 逆方向に変換する場合は割り算と掛け算を入れ替えます。

結果の見かた

表示されるのは単位を換算した数値のみで、健康状態の評価ではありません。検査値が基準範囲内かどうかは、年齢・性別・空腹/食後の状態・併存疾患・測定方法などによって変わり、基準範囲そのものも検査機関や国によって異なります。気になる値がある場合や検査結果の意味を知りたい場合は、自己判断せず必ず担当の医師・医療従事者にご相談ください。

FAQ

mg/dL と mmol/L の違いは何ですか?

mg/dL は一定量の血液(1デシリットル)あたりの質量(ミリグラム)を表す従来単位です。mmol/L は単位体積あたりの物質量(モル)を表す SI 単位で、ヨーロッパなど多くの国で使われます。同じ検査でも国によって表記単位が異なるため、比較するには換算が必要です。

なぜ項目ごとに換算係数が違うのですか?

質量(mg)から物質量(mmol)への変換には、その物質の分子量が必要だからです。分子量は物質ごとに異なるため、グルコースとコレステロールでは換算係数も異なります。質量を分子量で割ると物質量が得られる、という化学の基本に基づいています。

この換算結果で病気かどうか分かりますか?

いいえ。本ツールは単位を換算するだけで、値が正常か異常かを判定するものではありません。診断は医師が複数の情報を総合して行うものです。検査結果の解釈は必ず医療従事者にご相談ください。

クレアチニンや尿酸が掛け算なのはなぜですか?

これらは SI 単位に µmol/L(マイクロモル)を用いるため、mg/dL から変換すると数値が大きくなり、掛け算になります。一方グルコースなどは mmol/L(ミリモル)を用いるため割り算になります。単位の桁(ミリかマイクロか)の違いによるものです。

基準範囲もこのツールで分かりますか?

いいえ。本ツールは単位換算のみを行います。基準範囲は検査機関・測定法・対象集団によって異なるため、表示していません。基準範囲やその解釈については、検査結果に記載の値や担当医にご確認ください。

本ツールは教育・参考目的の単位換算ツールであり、医療助言ではありません。診断・治療の判断には使用しないでください。基準範囲は検査機関や国によって異なります。検査値について気になる点がある場合は、必ず医師・医療従事者にご相談ください。